第19次 10月福興市

参加者:古川・野間・伊澤・守屋

今回の福興支援ワゴンは4名の参加で実施。いつもおせわになっている皆さんのところを回りながら、初めて戸倉地区へ。志津川のゴミが減ったと思ったらこちらに集められて処理されていました。戸倉の仮設住宅へもおじゃまし、話を聞かせていただきました。特に戸倉は中心地から離れているので、志津川で抽選に漏れた人が寄せ集めで仮設を形成していてあまり集会所も使われ交流している感じがありませんでした。子供たちも数人外で遊んでいましたが、閉鎖になった戸倉中学校の前で遊ぶ子供たちの姿は何か複雑な心境でした。今回の昼食はさんさん商店街ではなくて、さんさカフェでとりました。丁度、8月にお話をお聞きした鈴木さんがいらして・・・。おっしゃった言葉が心に「ボランティアの方がふらっと来て、自分の家で一緒に食事してたりする。そんな肩をはらない関係の方がこちらも気が楽でいい」と言われた言葉です。福興市ごとに訪れて、何か来るのを待っていてくれてちょっと話をして帰る。そんなところが今7箇所ある。これだけでかなり時間を費やすが、これからも新しい仮設住宅にお邪魔しょう。迷惑にならない範囲で、、。それと、中心部から離れている大きな仮設住宅では高齢者の方々の交流の場が少なく、ボランティアの訪問もほとんどないようです。子供と共に高齢者の集まりの場の必要性もかなり感じた。